アフリカ日本協議会ではこれまで、食料と農業についてのさまざまな取り組みを行ってきました。下記のリンクから、その記録の一部を読むことができます。
■『アフリカの食料安全保障を考える』(2008年刊行の冊子のWEB化)
■プロサバンナ(ProSAVANA)・モザンビークについて考えよう
また、FAOのレポートを翻訳する学習会を定期的に行い、下記で紹介しています。時系列でレポートを紹介する以外に、国ごとにデータを分類整理して掲載しています。その国の状況の変化がたどりやすくなっています。ぜひお役立てください。
「今知る世界の食料危機」を読む
国連食糧農業機関(FAO)は、Global Information and Early Warning System(GIEWS)というページで、世界の食料危機に関する情報を提供しています。
2017年度まで、国際農林業協働協会が発行する季刊誌「世界の農林水産」に、GIEWSの資料の一部(”Crop and Prospects”および”Food Outlook”)を紹介するページが設けられていました。
2018年度、同誌は紙面リニューアルを行い、この紹介ページはなくなりました。
そこで、2017からAJFが呼びかけて行っている「FAOの資料を読む学習会」参加メンバーが中心となって、”Crop and Prospects”の「外部からの支援を必要としている国」「世界の穀物の需給概況」「低所得・食料不足国の食料事情」の3項目の参考訳を作成し、紹介していくことになりました。
「FAOの資料を読む学習会」、「今知る世界の食料危機」の作成に関心を持ったら、info@ajf.gr.jpへご連絡ください。
「今知る世界の食料危機」最新号とバックナンバー
国別インデックス
(カーボヴェルデ、 カメルーン、 ギニア、 ケニア、 コンゴ共和国、 コンゴ民主共和国)
(ザンビア、 シエラレオネ、 ジブチ、 ジンバブエ、 スーダン、 セネガル、 ソマリア)