グローバルヘルス

三大感染症対策・保健システムの強化に向け、当事者・市民社会が連帯する

アフリカと世界のエイズ・感染症などの保健問題の解決に向けて、日本の市民社会や政府に対する働きかけを行っています。また、アフリカ各地でエイズ・感染症などの保健問題に取り組むNGOや当事者団体との交流、情報の収集、世界エイズ・結核・マラリア対策基金と日本のNGOをつなぐ活動、アドボカシー活動などを行っています。

グローバルファンド(世界エイズ・結核・マラリア対策基金)の過去最大額の増資を実現

報告書を手渡す2019年の国際保健部門の最大目標は、グローバルファンド(世界エイズ・結核・マラリア対策基金)の第6次増資を成功させ、アフリカの三大感染症(エイズ・結核・マラリア)対策費や、誰もが安価に保健医療にアクセスできる「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ」実現に向けた資金を確保することでした。
エイズ問題に関して、現在、アフリカでは、HIV感染の多くが若い女性に集中していることや、特に西・中部アフリカで対策が進んでいないことなどが課題となっています。国際保健部門では、TICADやG20、SDGsに関する政策提言などあらゆる機会をとらえて、アフリカやアジアの当事者グループや市民社会団体と共に、グローバルファンドなどへの十分な資金拠出、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジを草の根から実現するためのNGOやコミュニティ、当事者組織の支援などについて政策提言しました。
結果として、日本は6月にグローバルファンドへの8.4億ドルの拠出を表明。これは過去最大額となります。10月にフランスで行われた増資会議では、目標額の140億ドルを上回る誓約がなされました。今後は、日本を含む主要拠出国が拠出誓約を守り、また、途上国サイドで資金が適切に使われ対策が進むように、世界の市民社会とともに取り組んでいきます。

世界のHIV/エイズ問題の最新動向を発信

HIV/エイズ問題は、いまも世界に於ける保健医療上の最大の問題の一つです。しかし、日本では、こうしたグローバル・エイズ問題の深刻さや最新の情報が伝わっておらず、この問題へのコミットメントが薄いのが現状です。そこで、2004年より、メールマガジン「グローバル・エイズ・アップデート」を世界のHIV/エイズ問題の最新動向を網羅するメールマガジンとして発行してきました。そして、2020年6月、内容を刷新し、HIV/エイズを含む幅広いグローバルヘルスの情報をお伝えするメルマガとして、「グローバル・エイズ・アップデート・プラス」が始まりました。過去の記事から最新号まで、グローバル・エイズ・アップデートのウェブログで閲覧することもできます。

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また、2019年、日本はG20首脳会談の開催国でした。国際保健分野で活動する市民団体の声を集めるC20 (Civil 20)のグローバルヘルスワーキンググループの事務局を担い、提言活動を行いました。グローバルヘルスワーキンググループの英語特設サイトは以下よりご覧ください。

https://c20ajf2019.jimdofree.com/


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