砂漠化に直面する人々にとっての食料価格高騰問題

AJF・HFW・JVC・明治学院大学国際平和研究所共催
連続公開セミナー 第4回 案内

講師:岡本敏樹さん(緑のサヘル代表)
日時:2008年10月9日(木)午後6時半~8時半(午後6時受付開始)
会場:明治学院大学白金校舎 本館4階1455番教室

アフリカ大陸では、かつて自給自足的な生活が成り立っていたものの土壌劣化や乾燥化の進行による砂漠化に直面する人々がたくさんいます。砂漠化が進行する地域では、農業生産が不安定なため、他の地域や国外から運び込まれた食料を購入しなくてはなりません。

連続公開セミナー第4回では、チャド、ブルキナファソで砂漠化に対する取り組みを続けてきた緑のサヘル代表の岡本さんが、砂漠化に直面する地域の歴史や現状を紹介しながら、食料価格高騰が及ぼす影響を検討します。

イベント報告 冊子「飢餓を考えるヒント」について

これまでのセミナー記録をもとに作成した冊子「飢餓を考えるヒント」のpdfファイルをダウンロードできます。

  • 飢餓を考えるヒント2008年度開催連続公開セミナー「食料価格高騰がアフリカ諸国に及ぼす影響」の記録を中心にした冊子です。
  • 飢餓を考えるヒントNo.2:2009年度開催連続公開セミナー「飢餓を考える」の記録を中心にした冊子です。

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