アフリカ日本協議会
「アフリカの食料と農業をより深く知る」インターン募集
1.アフリカの食料と農業に関する活動
アフリカの食料と農業をより深く理解する仲間を募集します。
アフリカでは過去40年で最悪の干ばつ被害により、日本の全人口を超える1億4,600万人が深刻な食料不足に陥っています。この危機的状況の解決に向けて、アフリカ日本協議会(AJF)は「アフリカの食料と農業」分野で活動を続けてきました。現在、アフリカの食料に関する資料を翻訳しながら学ぶ「FAOの資料を読む学習会」を開催して、翻訳した情報のAJFのウェブサイトでの公開、アフリカの食料に関するセミナーの開催、毎年10月にある「世界食料デー月間」に関連するイベントを他団体と共催したりしています。これらの活動を支えるインターンを募集します。
2.インターンが体験できる三つの活動
◎国際機関の最新情報を日本に届ける翻訳活動
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- FAO資料の翻訳を通じた専門知識の習得
- 翻訳情報のウェブ発信による社会貢献
◎「食を通して見えるアフリカ」セミナーの企画・運営
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- 企画運営から当日運営までに参加
- 専門家や参加者との対話の機会
◎世界食料デー月間での他団体共同イベント
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- 他団体との連携体験
- 社会問題解決のためのネットワーク構築
3.インターンで得られる三つの価値
・専門性:アフリカの食料と農業への深い理解
・実務力:翻訳、企画、運営の実践的スキル
・人脈:専門家・実践者とのネットワーク
4.求める人物像
募集人数:1名
アフリカの食料問題に関心があり、『何かアクションを起こしたい』という想いを持つ方を求めています。専門知識は不要です。基本的なPC操作ができれば、やる気と学習意欲が最も大切な条件です。
5.活動の条件
活動期間: 2025年8月〜2026年3月(8ヶ月間)
活動頻度: 月2回程度(学業との両立を重視)
活動場所: AJF事務所・オンライン併用
待遇:
・交通費支給(規定内)
・活動証明書発行
・専門書籍・資料の貸出
・関連イベントへの無料参加権
6.応募から参加までの流れ
書類提出(〜7月20日)
面談(7月下旬、30分程度)
体験参加(7月下旬、1回)
正式参加決定(7月末)
履歴書と応募動機・インターンで期待すること(様式自由)を、ajf.shokuryo@gmail.com(白鳥)まで送付してください。簡単な面談を行い、業務内容の確認等を行います。適任の方が決まり次第、募集終了とさせていただきます。
7.問い合わせ
アフリカ日本協議会(担当:白鳥)
〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6丸幸ビル3階
TEL: 03-3834-6902 E-mail:ajf.shokuryo@gmail.com(白鳥)