西サハラ「グデイム・イジーク抗議キャンプ」を忘れない
~砂漠の民のレジスタンスと弾圧~
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◎日時:2020年11月7日(土) 午後3時~5時
◎形式:ズームによるオンライン会議
◎詳細:西サハラ友の会ウェブサイト
https://fwsjp.org/archives/5819
◎参加費:500円(Peatixによる申し込み)
※1500円・2000円の追加寄付込みチケットもあります。
Peatix申込サイト: http://ptix.at/Ne9Ypf
◎主催:西サハラ友の会
◎協力:(特活)アフリカ日本協議会
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「アフリカ最後の植民地」と言われる西サハラ。1975年以来、国土面積の約4分の3をモロッコに占領された状態にあります。一方、1976年に設立されたサハラ・アラブ民主共和国はアフリカ連合の原加盟国であり、国土の東部4分の1が同国の解放区となっています。
2010年10月、長年にわたってモロッコに占領されてきた西サハラの首都エル=アイウン郊外の「グデイム・イジーク」に、占領に抗議し、民族自決権を求める人々が集まりました。7000基に及ぶテントを張って集まった人の数は約2万人に及びました。この平和的な抗議行動に、占領国モロッコが牙をむいたのはその1ヵ月後。11月、モロッコ軍がキャンプを急襲、破壊しました。キャンプを率いていた人たちの中には、いまだに投獄されている人も多くいます。
西サハラ友の会では、「アラブの春」の先駆けともなった、「グデイム・イジーク抗議キャンプ」の10周年を記念し、オンラインセミナー「西サハラ グデイム・イジーク抗議キャンプを忘れない:砂漠の民のレジスタンスと弾圧」を来る11月7日に開催します。(協力:AJF)
詳細は上記、西サハラ友の会のウェブサイトをご覧ください。ご関心の方は、上記ウェブサイトの案内を確認の上、お申し込みをお願いします。
※参考:西サハラ友の会 ウェブサイト https://fwsjp.org/
(上記企画案内は「NEWS」からたどれます)