TICAD NGO連絡グループ

「TICAD NGO連絡グループ」は、アフリカ開発会議(TICAD)への参加や政策提言に関心を持つ日本のNGOのネットワークとして、2020年4月に発足しました。同グループは以下のような活動に取り組んでいます.

  • TICADに関心のあるNGOやその他の市民社会団体、非営利団体との間でTICADに関する情報交換を行う。
  • TICADの共催団体(日本政府、アフリカ連合委員会、国連、UNDP、世界銀行)やその他の関係諸機関とNGOの連絡調整を行う。
  • TICADに関心のあるアフリカの市民社会と日本の市民社会やTICAD共催団体との橋渡し役になる。
  • その他、NGO・市民社会のTICADへの参画や政策提言に必要な業務を行う。

TICAD NGO連絡グループは、2025年8月のTICAD9開催(横浜市)に向けて、日本・アフリカのNGO、市民社会の参画や政策提言の促進に取り組んでいます。同グループの事務局・連絡先は、(特活)アフリカ日本協議会が務めています。

 

 

TICAD NGO連絡グループ 業務担当(2024年度現在、五十音順)

  • 稲場雅紀 (いなば まさき)

(特活)アフリカ日本協議会 共同代表・国際保健部門ディレクター。90年代に寿町(横浜市)の日雇労働者の健康・医療相談やレズビアン・ゲイの人権運動に取り組んだのち、2002年からAJFでアフリカのHIV/AIDSや国際保健、日本の対アフリカ外交・援助政策などに関する提言活動に取り組む。アフリカ開発会議(TICAD)には2003年のTICAD III以来、継続して関わっている。

 

 

 

  • 高橋郁 (たかはし かおる)

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-6.png(特活)ウォーターエイドジャパン 事務局長。ロンドン大学東洋アフリカ研究所にて開発学修士号取得。緊急支援の NGO にてファンドレイ ズ、広報、企業連携等に従事したのち、教育関連企業勤務を経て、2012 年 7 月より現職。唯 一の事務局スタッフとして、特定非営利活動法人ウォーターエイドジャパンの設立に携わる。 現在は、ファンドレイズ、広報、アドボカシー等、幅広い業務に取り組んでいる。

 

 

 

  • 米良彰子(めら あきこ)

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-7.png(特活)「世界の医療団」 メドゥサン・デュ・モンド ジャポン事務局長。         スポーツメーカーで海外営業として働く傍ら、阪神淡路大震災時より多言語放送局の立ち上げ・運営に携わる。アメリカの大学で国際関係学を学び、修士号取得。国際機関でのインターンなどを経て、NGOで必須サービスや、食料・栄養分野でのアドボカシー・キャンペーンに関わる。南アジア、アフリカを拠点に現場で国際協力に携わった後、2020年3月より現職。

 

 

 

「TICAD-NGO連絡グループ」取り決め事項などはこちら

参加団体リストはこちら(2024年12月10日現在)

●最近の活動はこちら(ブログ)

 

※参加をご希望される方(団体)は、上記の取り決め事項をご確認いただき、下記参加申込書をダウンロード→ご記入→ファイル添付の上、こちらinfo.jcnt@gmail.com)までお送りください。(参加団体への会費の徴収は行っておりません)

TICAD NGO 連絡グループ 事務局
(特活)アフリカ日本協議会
● 住所:東京都台東区東上野 1-20-6 丸幸ビル3F
● 電話:03-3834-6902、FAX:03-3834-6903
● 電子メール: info.jcnt@gmail.com