FAOの資料を読む学習会 次回6月8日(土)14時〜17時半

【内容】
資料や座談会より、アフリカや食料・農業問題の理解を深める

【スケジュール】
14時〜16時:英語の資料翻訳(FAO Crop and Prospects)
16時半〜17時半:座談会(参加者より「タンザニアのリシェ(穀物混合粉)製造」についてのお話)
※全て参加できない場合でもご相談ください。

【参加者コメント】
・一人では読めない英語の資料でも集まって理解を深められる。
・資料をきっかけに農業をもっと身近に感じ興味を持つことができる。
・アフリカに実際渡航した人たちの話を聞ける。

【経緯】
国連食糧農業機関(FAO)は、Global Information and Early Warning System(GIEWS)というページで、世界の食料危機に関する情報を提供しています。

2017年度まで、国際農林業協働協会が発行する季刊誌「世界の農林水産」に、GIEWSの資料の一部(”Crop and Prospects”および”Food Outlook”)を紹介するページが設けられていました。

2018年度、同誌は紙面リニューアルを行い、この紹介ページはなくなりました。
そこで、昨年度からAJFが呼びかけて行っている「FAOの資料を読む学習会」参加メンバーが中心となって、

”Crop and Prospects”の「外部からの支援を必要としている国」「世界の穀物の需給概況」「低所得・食料不足国の食料事情」の3項目の参考訳を作成し、紹介していくことになりました。

【作成物】

今知る世界の食料危機No.1

今知る世界の食料危機No.2

今知る世界の食料危機No.3

今知る世界の食料危機No.4