食を通して見えるアフリカ第4回「食料としてのバナナ」
アフリカの食料の課題を学ぶグループ「FAOの資料を読む学習会」において、穀物が中心のFAOの資料で触れることのない食としてのバナナの話を聞きたいという希望があり、『バナナ(知りたい食べたい 熱帯の作物)』を監修した佐藤靖明さんにお話しいただくことになりました。日本以上にアフリカにおいてバナナは日常生活に欠かせない存在ですが、いつからバナナはアフリカで栽培され、食され、利用されてきたのでしょうか。食料や農業に関心のある方、バナナがお好きな方ももちろん、ぜひご参加ください。
日時:3月6日(木)19時30分 ~ 21時
形式:オンライン(zoom利用)
参加費:500円
お申込み
https://forms.gle/7y18R3wM5MzmoVXd7
参加費の振り込み先
三菱UFJ銀行上野支店(普)5305887 特定非営利活動法人アフリカ日本協議会
またはクレジット決済 https://congrant.com/project/ajf/7374/form/step1
プログラム
19:30- あいさつ・スピーカー紹介
19:35- 佐藤靖明さんのお話
20:15- 質疑応答
20:45- 終了
スピーカー紹介
佐藤 靖明(さとう・やすあき)さん
1976年福島県生まれ。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科単位取得退学。博士(地域研究)。専門は、民族植物学、生態人類学、アフリカ地域研究。大阪産業大学生活環境学科講師・准教授、同環境理工学科准教授を経て、2022年4月より長崎大学多文化社会学部准教授。主な著書に『ウガンダ・バナナの民の生活世界』(2011年、松香堂出版)、『食と農のアフリカ史』(共著、2016年、昭和堂)がある。
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問合せ ajf.shokuryo@gmail.com
主催 アフリカ日本協議会FAOの資料を読む学習会