ー共生社会を目指してシリーズー
「アフリカのルーツを生きる 新たな価値を創るユースの挑戦」
「ルーツ」とは、私たちの生き方や選択にどのような影響を与えるのでしょうか。そして、その経験は社会とどのようにつながっていくのでしょうか。
第4回アフリカ玉手箱では、日本で生まれ育ち、アフリカにルーツを持つ二人の若者を迎えます。法律、表現、コミュニティづくりという異なる分野で歩んできた彼らの実践から、多文化社会のリアル、声をあげることの意味、そしてこれからの社会の可能性を考えます。
専門知識がなくても、アフリカについて詳しくなくても大丈夫です。若者の選択や行動に関心のある方、多様性や共生社会について考えてみたい方、教育・市民活動・表現に関心のある方など、幅広い皆さんに開かれたセミナーです。玉手箱終了後、希望者の皆さんとご一緒に近くで懇親会(実費負担)も行います!
なお、玉手箱は、誰もが安心して語り合える居場所です。参加者への敬意に欠ける言動は許されません。その方針をご理解いただける皆様のご参加をお待ちしています。
🔹ハイブリッド開催概要(対面・Zoom)
- 日時:2026年1月17日(土)14:00〜17:00(オンライン参加のみ:14:00〜16:00)
- 会場:JICA地球ひろば 2階セミナールーム202AB(東京都新宿区市谷本村町10-5 電話:0120-767-278)
- アクセス:市ケ谷駅 徒歩8分
- 参加費:1,000円(AJF会員/インターン 500円)
- 参加登録:https://forms.gle/LaK87JtTLMZBTADS9
- 申込締切:1月16日(金)17時
🔹スピーカー
柏倉キーサレイラ
マリ出身の父親を持つ。日本大学芸術学部でアニメ制作の道を目指したが、長崎の大村入管で起こったナイジェリア人飢餓死という出来事に強い衝撃を受け、法の道へと進む。26歳で弁護士として活動し、多文化の背景と自身の経験を生かしながら、社会の課題と向き合い続けている。
三浦アーク
父親がウガンダ人。高校生の時にアフリカ日本協議会の下で仲間たちと一緒に「African Youth Meetup(AYM)」を始める。アフリカにルーツを持つユースが出会い、体験や思いを共有できる場を育んできた。22歳の映像作家として表現を続ける。共著に『わたしたちの世界を変える方法 アクティビズム入門』。行動と表現を通じて、若い世代の声を社会につなげている。現在は、Coyote Sun Productionsと長編デビュー作『アークによる桂子』に取り組む。現在、NHK Eテレ「toi-toi」出演中。
📩 本セミナーに関するお問合せ
アフリカ日本協議会 アフリカ玉手箱 ajf.africatamatebako2@gmail.com
🌍 AJFアフリカ玉手箱セミナーとは?
NPO法人アフリカ日本協議会の事業の一つとして行っている。アフリカに関わる多様な人々の経験や想いを共有し、日本とアフリカのつながりを深める連続セミナーです。アフリカに関心がある方、グローバルな視野を広げたい方、新しい世界に触れて刺激を受けたい方、だれでも是非ご参加ください!













