TICADは1993年の発足以来、アフリカ・日本の市民社会が積極的に政策提言や参画に取り組んできました。このページでは、それらの流れを解説した論文や資料をご紹介します。参考にして頂ければ幸いです。
1.TICADと「多国間主義」:30年の歴史を誇る多国間フォーラムがアフリカの将来に向けて果たしうる役割とは (こちら)
◎著者:稲場雅紀((特活)アフリカ日本協議会 共同代表)
◎掲載:THINK Lobby ジャーナル 2025年3巻p.21-26
この論文は、(特活)国際協力NGOセンターが設置したシンクタンク「THINK Lobby」が観光する「THINK Lobby ジャーナル Vol.3」に掲載されたものです。1993年以降のTICADの流れと市民社会の参画の経緯を分析しながら、TICADの意義と限界、今後のビジョンなどについて解説しています。
2.座談会 TICAD9二向けてTICAD閣僚会議をレビューする(こちら)
◎発言者:稲場雅紀、高橋郁(TICAD NGO連絡グループ業務担当、ウォーターエイドジャパン事務局長)、米良彰子(TICAD NGO連絡グループ業務担当、世界の医療団日本事務局長) 聞き手:玉井隆(アフリカ日本協議会 共同代表)
◎掲載:アフリカNOW 127号(2025年3月発行)
この座談会は、TICAD9に向けて2024年8月に開催された「TICAD閣僚会合」を終えて、同会合の意義や市民社会の参画などについて、「TICAD NGO連絡グループ」業務担当3名が行った座談会の記録で、アフリカ日本協議会の会報「アフリカNOW」127号に掲載されたものです。
3.インタビュー 「アフリカでのTICAD10開催に向けて 市民社会の視点からのTICAD9の教訓」(こちら)
◎発言者:稲場雅紀 聞き手:山形茂生(アフリカ日本協議会 事務局長)
◎掲載:アフリカNOW 129号(2025年12月発行)
このインタビューは、TICAD9を終えて、これまでのTICADの変遷を振り返り、TICADが現代世界において抱える課題と、TICAD10に向けた展望を語ったものです。












