10/7 WORLD FOOD NIGHT 2022 with 横浜 フードロス ~「もったいない」の先を考えよう~

WORLD FOOD NIGHT2022「世界食料デー」月間では、横浜市資源循環局と共催で「WORLD FOOD NIGHT 2022 with 横浜」を開催します。今年は「フードロス」を起点に、世界の飢餓、気候変動、日本のフードシステムなどについて専門家3名からお話をうかがいます。インタビュアーを務めるのは、日本や世界の食料問題について学んできた高校生・大学生。フードロスをめぐる社会・環境の課題を知り、一緒に「もったいない」の先を考えてみませんか?

【日時】:10月7日(金) 19時〜20時半
【会場】:オンライン(Zoomウェビナー)
【申し込み】:https://forms.gle/xGZq913KnQC1UNWK8
*10月7日(金) 13時まで 。満席になり次第受付終了。
【人数】:450名
【参加費】:無料
【共催】:「世界食料デー」月間 2022、横浜市資源循環局
【問い合わせ先】:「世界食料デー」月間2022
電話 03-3261-4700 メール wfd@hungerfree.net

【登壇者】
FAO日比さん日比 絵里子 (ひび・えりこ)さん:国連食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所長。兵庫県神戸市出身。上智大学法学部で法学士、英国レディング大学大学院で国際関係学修士号、米ワシントンDCジョンズホプキンズ大学大学院SAISでも国際関係学修士号を取得。卒業後、銀行や新聞社勤務を経て、1995年4月に国連人口基金(UNFPA)ニューヨーク本部でJPOとして採用される。その後アジア局アフリカ局での勤務の後、UNFPAウズベキスタン事務所(中央アジア5カ国担当)に副所長として赴任。アフガン危機を受けてタジキスタンからアフガニスタンへの越境支援も実施した。その後UNFPA本部人道支援局、アジア太平洋地域事務所での経験を経て、2010年にFAO本部戦略企画室にシニア・オフィサーとして出向異動。本部勤務2年後、紛争下のシリア事務所長を3年半勤めた。その間、シリア国内において、国内避難民、受け入れ地域、反政府占領地域住民、遊牧民などと対象とした幅広い人道支援活動を実施した。2016年9月にサモア独立国アピアにてFAO大洋州事務所長として着任。生活習慣病や肥満の蔓延に直面する大洋州14カ国を対象に、より栄養に配慮した食料システムを構築貢献に努めた。2020年9月より現職。

CIJ日比さん日比 保史 (ひび・やすし)さん:コンサベーション・インターナショナル・ジャパン(CIジャパン)代表理事兼CIバイスプレジデント。兵庫県芦屋市生まれ。甲南大学理学部卒業、デューク大学環境大学院修了。㈱野村総合研究所、国連開発計画(UNDP)を経て、2003年4月より、国際NGOコンサベーション・インターナショナル日本プログラム代表。現在CIジャパン代表理事兼CIバイスプレジデントとして、CIジャパンが行うプロジェクトの全体管理やビジョンの策定、大学での講義や講演、省庁への政策提言、企業アドバイザーを行うなど幅広い業務を担っている。

オイシックス大熊さん大熊 拓夢 (おおくま・たくむ)さん:オイシックス・ラ・大地株式会社 コーポレートコミュニケーション部 部長。2005年、長期インターンシップ生としてオイシックス(株)へジョインし、社長の業務サポートや、スイーツ専門サイト「Okasix」副店長としてECサイトを運営。08年、オイシックス(株)に新卒入社。同年より広報担当となり、パブリシティを中心に、テレビ、新聞、雑誌などの取材対応を行う。12年広報室長に就任。「大地を守る会」「らでぃっしゅぼーや」との経営統合に関する広報業務などを経験。20年5月からは、広報に加え、社会課題の解決を推進するソーシャルコミュニケーションの機能を内包する組織のコーポレートコミュニケーション部 部長に就任。