コロナ禍を一過性の悲劇に終わらせず、今後の新たなパンデミックに備えるために、私たちはここ数年の経験から何を学ぶべきでしょうか。 G7保健大臣会合が長崎で行われるにあたり、ドキュメンタリー「新型コロナが映すいのちの格差―公正な医療を求める世界の市民社会」を上映し、広く知的財産権とパンデミック予防・備え・対応のかかわりについて学生や市民の皆さんと考えていきたいと思います。
日時:5月12日(金)午後6時30分~8時30分
場所:長崎大学 坂本キャンパス グローバルヘルス総合研究棟 大セミナー室(対面のみ)
主催:新型コロナに対する公正な医療アクセスをすべての人に!連絡会
対象:一般・学生・医療関係者・国際協力関係者
定員:80名
参加費:無料
申し込み:https://forms.gle/iMN2j7PAxfiUP5k58
問い合わせ先:小泉尊聖(「新型コロナに対する公正な医療アクセスをすべての人に!連絡会」事務局 アフリカ日本協議会) ajf.globalhealth@gmail.com 070-4107-4260
プログラム
18:30~18:35 はじめに
稲場雅紀 新型コロナに対する公正な医療アクセスをすべての人に!連絡会代表(長崎大学非常勤講師)
18:35~19:20 「新型コロナが映すいのちの格差」上映
19:20~19:30 公正な医療アクセスを求める動き 金杉詩子 国境なき医師団日本アドボカシーマネージャー
19:30~19:45 海外の市民社会の声 クルト フリーデル NGOフンダシオン ウエスペデ代表(アルゼンチン)
19:45~20:25 パネル・ディスカッション&会場参加者との質疑応答
共同ファシリテーター:山本太郎、稲場雅紀 パネリスト:金杉詩子、クルト フリーデル
20:25~20:30 おわりに 山本太郎 長崎大学熱帯医学研究所国際保健学分野 主任教授