連続公開セミナー「食べものの危機を考える」
2018年度第1回
どうなっているの?日本の農業とタネの話
~農家の視点から考える~
日本で農業政策の新自由主義化が目指され、大規模化や企業化が進むようになりました。そうした流れの中で農業の大規模化に異議を唱える「小農学会」が設立されるなど対抗運動も生まれています。
大地と人間をつなぐタネも種子法が廃止され、日本の食べ物の根幹を支えるタネの世界にも影響が及んでいます。いのちを生み出す農の世界はどうなっているのでしょう?タネや小農をキーワードに農家の松平さんと共に考えます。
【問題提起】 松平尚也さん
AMネット代表理事、農民
【日時】 2017年7月22日(日)
16:00〜18:00 (開場15:30)
【会場】 日本国際ボランティアセンター
アクセス JR秋葉原駅・御徒町、東京メトロ仲御徒町駅より徒歩約10分、末広町より徒歩約5分
http://www.ngo-jvc.net/jp/aboutjvc/address.html
住所:東京都台東区上野5-3-4クリエイティブOne秋葉原ビル6階
【資料代】500円
*共催団体会員は無料
【申込み】(特活)アフリカ日本協議会 担当:斉藤
件名を、「食べものの危機を考えるセミナー第1回申し込み」として以下のメールアドレスあてにお申し込みください。
saito@ajf.gr.jp
※セミナー後に会場で1時間程度、講師を囲んでの懇親会を開催いたします。こちらは事前申し込み不要ですが、ぜひご参加ください。
○講師プロフィール
松平 尚也さん
1974年生まれ。1995年にAMネット立ち上げに関わり、現在代表理事。
WTO等の会議に参加しグローバルな農の問題に関わりつつ2010年に就農。
耕し歌ふぁーむという農場を設立。伝統野菜等の宅配事業の傍ら京都大学農学研究科で小規模農業について農家の視点から研究している。
共著に「畑とつながる暮らしかた(2012年」「どうなっているの日本と世界の水事情(2007年)等