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コンゴ民主共和国の伝統文化と村の暮らしや慣習

イベント概要

  • 日時:2005年11月19日(土)14:30~17:00(14:00開場)
  • 講師:在日コンゴ民主共和国人、
    ムウェンダ B. ラファエル氏、ムササ・マクンビ・カンカ氏
  • 場所:丸幸ビル2F共用会議室

講師プロフィール

ムウェンダ B. ラファエル氏
1946年9月15日、コンゴ民主共和国東部のキヴ州生まれ。キヴ州内のブカヴ中等学校卒業。イタリアローマ大学にて経済学にて学士を取得。キンシャサ内の中等学校での教員経験も持つ。1973年よりコンゴ民主共和国外務省で外交官として勤務している。これまでに駐在した国は、タンザニア、コンゴ共和国。2002年より在日本コンゴ民大使館に勤務。この他にもニューヨーク国連本部や国連ジュネーブなどでの勤務経験もある。5カ国語以上を使いこなす(レガ語(ご自身の部族語)、フランス語、スワヒリ語、リンガラ語、イタリア語、英語)。

ムササ・マクンビ・カンカ氏
1963年にコンゴ民主共和国に生まれる。1989年、キンシャサ大学経済学部を卒業後、コンゴ民主共和国で大蔵省に勤めた後(1991年~1996年)、1996年に来日。大阪外国語大学日本語教育センター、高崎経済大学経済学部を経て、2000年に東京大学大学院農業生命科学研究科農業・資源経済学専攻で修士号、2003年に博士学位を取得。その後、駐日ガボン共和国大使館の経済補佐官(2003年~2004年)、駐日コンゴ民主共和国大使館の経済補佐官(2004年~2005年)を務めた後、2005年からはサウス・イスト・ホールディング株式会社の取締役として活躍している。

イベント報告

11月19日(土)に、アフリカひろば第3回「コンゴの伝統文化や慣習」(講師:ムウェンダ B. ラファエル氏、ムササ・マクンビ・カンカ氏)を開催しました。講演 には、20名の参加がありました(AJF会員・コアスタッフ15名、AJF非会員5名)。

お二人のお話は、生まれ育った地域の慣習や伝統文化についての具体的な内容とコンゴの概要、そしてコンゴと日本の関係についてなどでした。
伝統文化のお話では、部族内に子どもが新しく誕生するということ、子どもが成長して大人になって結婚し、家族を築くということ、そして人が死ぬということ。そうした人の一生の意味とその通過点で行われる儀式について、実際の経験談にもとづいた、お話を聞くことができました。
年長者から若者に受け継がれていく口承文化とその内容の深さに少し触れられたような気がしました。とても興味深い内容でした。

参加者の方々からは、次のような感想が寄せられました。
・コンゴの情報は日本には全くと言っていいほど入ってこないので、魂の話とか、結婚の話等、初めて聞けて興味深かったです。
・本や新聞からでなく、生のお声や意見を聞くことで、真実味(リアリティ)のようなものを強く感じました。
・今日の講演で、コンゴのことをよく知れてよかったです。ムササさんの日本語がとても上手で話も大変興味深かったです。是非コンゴに行きたいと思います。

講演後の交流会でも、「生の声、話を聞くことができてよかった」という感想が多数聞かれました。 ムエンダさん、ムササさん、そして参加してくださった皆さん、どうもありがとうございました。

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