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政府提供のARVで治療を受けていた14,000人以上へのARV提供が停止

アフリカで最も人口の多いナイジェリアのPHA(people living with AIDS)組織、ナイジェリアエイズ連合(AIDS Alliance Nigeria:AAN)代表、ンシカク・エクペ(Nsikak Ekpe)によると、国内25カ所の治療センターのほとんどで政府によるARV供給が停止している、という。

一部のセンターで現在も供給されているARVは、有効期限が切れたものである。

「すでに2003年6月には、いくつものセンターへのARV供給が止まっていた」「この3ヶ月の間に、ほとんどのセンターへの供給が停止した」とエクペは言う。

AANによると、ラゴスの医学研究所(the Institute of Medical Research in Lagos)だけは、ARVを供給されている。

エクペによると、2001年に開始された安価なジェネリックARVを一万人のPHAに提供するというプログラムに参加しているPHAは、14,730人にのぼる。

1億2000万人のナイジェリア人のうち、350万人がHIVに感染していると推定されている。

市場価格でARV治療を受けると、ナイジェリアでは一月100米ドル以上の費用がかかる。しかし、政府が実施したARV治療プログラムでは、健康を増進させエイズ発症を遅らせる多剤併用療法を月一米ドル以下で利用することができる。

AANのメンバーたちは、ラゴスの記者会見場でプラカードを立て、政府がこのプログラムを責任を持って実施していないことを非難した。

彼ら・彼女らは、市場価格でARV治療を受けることができないため、死ぬかもしれないという「重大な危機」に直面していることを訴えた。すでに、何人ものAANメンバーが亡くなったことも明らかにされた。

ナイジェリア政府は先日、5億米ドル相当のARV購入契約を結んだことを発表した。しかしAANは契約内容が明らかにされておらずいつARV供給が再開されるのかが不明なことを指摘している。

AANは「このARV治療計画において、数ヶ月にわたってARV供給が停止したのはなぜか、また一部で供給されたARVが有効期限切れだったのはなぜかを調査することを求める」と声明を発している。

連邦保健省の責任者は、この件について何のコメントも発していない。

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