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スティーブン・ルイス国連事務総長アフリカ・エイズ問題特使 南部アフリカ訪問報告

4カ国(レソト、マラウイ、ジンバブエ、ザンビア)を訪問した国連事務総長アフリカ・エイズ問題特使スティーブン・ルイス氏は、年頭に発した声明の中で、同地域の状況を、(1)食料危機とエイズ危機が手を携えてやってきている、(2)社会崩壊の瀬戸際に立っている、(3)子どもたちへの性的虐待が広がっている、(4)エイズによる孤児の数が空前の規模にのぼっている、(5)女性感染者が多い現状を見ると女性のエンパワメントが必要、(6)感染者たち自身が抗レトロウイルス薬(ARV)治療を要求して声をあげ始めている、と分析し(United Nations "The Lack of Funding for HIV/AIDS Is Mass Murder by Complacency")、米ワシントンポスト紙が「無頓着による殺人」と表現したことを引いて現状を「無頓着による大量虐殺(Mass Murder by Complacency)」と非難しながら、こうした状況を変えるために、戦争ではなく世界エイズ・結核・マラリア対策基金(GFATM)に資金を拠出すべきだと訴えています。

メールで届くニュースを見ていると、

More space to bury the dead in Lusaka needed

という見出しがあったり、

JOHANNESBURG, 22 January (PLUSNEWS) - Unless prompt and decisive action is taken to respond to Southern Africa's humanitarian crisis, an estimated 12 million of the region's 60-million people may die prematurely just due to HIV/AIDS alone, United Nations agencies warned on Tuesday.

と始まる記事があったりします。

こうした現状を打開しようとする取り組みも伝えるルイス氏の声明を翻訳・紹介します。

HIV/AIDSに取り組むための資金拠出をしないことは、無頓着による大量虐殺にほかならない

国連
2003年1月8日

以下は、スティーブン・ルイス国連事務総長アフリカ・エイズ問題特使がニューヨークでの記者会見に臨むために用意した原稿である。

先月、2週間を使って私は南部アフリカ4カ国(レソト、ジンバブエ、マラウイ、ザンビア)を訪問しました。この訪問の主たる目的は、食料危機とエイズ危機の関係を推し量ることでした。それ以来、状況はさらに悪化しているかも知れませんが、まず、この訪問を振り返ってみます。その上で、エイズ危機克服に向けて2003年中に期待できる動きについてお話しします。

それでもまず冒頭に、私がアフリカを訪問するたびに心底感じている確信を表明させてください。エイズ危機は間違いなく克服できます。エイズによる災厄がいかに恐るべきものであろうとも、対応する力量がいかに限られたものであろうとも、払うべき人的犠牲がどのように大きくとも、アフリカ諸国と国際社会が力を合わせ、努力を重ねていくことでエイズ危機を克服できることは、疑う余地もなく確かなのです。

アフリカの決意、具体的な目標そして力量に対して、未だに疑いのまなざしが向けられていることに、私は耐え難いいらだちを感じています。アフリカの至る所で、訪問した4カ国に私が見てきたような最も困難な状況の中でさえ、アフリカの人びとはあきらめることなく工夫をこらしプロジェクトを立ち上げ、実施規模を拡大することができ国中で取り組むことができるならばエイズ危機の進行を押しとどめ数百万の人びとの命を長らえさせ救うことのできる新たなプログラムとモデルを生みだしているのです。

求められているのは、政治的意志と資金の組み合わせなのです。アフリカでは、政治的意志はますます強化されています、でも資金がないのです。米国の有力紙が、投入されている資金の乏しさについて考察し、「無頓着による殺人」という驚くべき表現を使いました。私はもう一言付け加えます。これは「無頓着による大量虐殺」なのです。

激しいことばを使ってしまいましたが、お許しください。しかし、もう2003年、落ち着きを求める時です。感情を揺さぶる哀願も終わりです。これ以上、このエイズ危機を長びかせてはなりません。エイズ危機をある種不可思議な諦念を持って見過ごしてきた人びとは責任を問われなくてはなりません。この特異な人道に対する犯罪を裁く戦争法廷に召喚される日がやってくるのです。

南部アフリカ諸国では、状況は他にないくらいひどく、本当に恐ろしいくらいです。でも私が訪ねたどの国も、それぞれ独自の強靱さと希望を見せてくれました。

小国レソトは非常に強い政治的リーダーシップを感じさせます。しかしどうにもならないくらいに貧しいのです。もしレソトがまとまった額の資金を得ることができていたら、その資金で対応態勢を作ることができていたら、数えきれない数の命を救い始めることができていたはずです。レソトの首相が語ったことばをまざまざと思い出します。「援助側は私たちに力量がないと言い続けてきました。ええ、私たちには力量がありません。だから私たちを支援して力量をつけさせて欲しいのです」、と言っています。レソトの人口がナミビアやボツワナより大きいことは記憶するに値します。でも、レソトにはナミビアやボツワナのような資金源がないのです。それなのに、レソトはアフリカの中でもHIV感染率が最も高いグループの一つで、ナミビアより高く、ほとんどボツワナくらいに高いのです。しかも資金不足のために打てる手が致命的に限られているのです。

ジンバブエは、混乱を極める政治的状況にもかかわらず、エイズと向かい合うためにしっかりとした市町村単位の社会基盤整備を進めてきています。この2年間、ジンバブエは法人・個人の所得に対し3%の付加税を課しエイズ対策の費用としてきました。そうやって集められた資金のかなりの部分は、市町村レベルで作られた重層的な委員会や仕組みを通して、草の根の活動へと配分されています。具体的には、青少年を対象としたピア・カウンセラー、訪問ワーカー、市民グループあるいは宗教グループによるホーム・ケアが実施されています。つまり、ジンバブエを覆う混乱にもかかわらず、実施すべきプログラムをやりきっていく力量があることははっきりと感じられるのです。

マラウイでは、公共医療部門でのARV治療に関わる非常に興味深い試みが進行しています。マラウイ政府はGFATM(世界エイズ・結核・マラリア対策基金)からの資金供与を受けて25,000人のエイズ患者を治療する計画を立てました。当初の計画は特許薬を購入して25,000人を治療対象とするものでしたが、ジェネリック薬を購入することが可能になったので、50,000人を治療することができるようになりました。予想されたように、当初、援助国にも援助機関にもマラウイ政府の力量に対する不信感がありました。しかし、私たちのマラウイ訪問中に、WHOの専門家チームが同国を訪れ政府のプログラム実施力量と薬を患者に届けることに関わる諸問題を点検し、手順を追っていけば間違いなく50,000人を治療することができるという結論を出しています。素晴らしいことに、治療は無償で、公共医療部門を通じてなされることになっています。

ザンビアは、押しつぶされそうな困難の中で、エイズ危機否認の暗黒時代に現状を明るみに出す光が射し込み始めたところです。悲しいことに、前大統領の下では、エイズ危機に対し何もなされませんでした。前大統領はエイズ危機の存在を否認し、人びとが必至で危機と向かい合おうとするのを妨げました。かつて私はユニセフを代表してOAU(アフリカ統一機構)の年次総会に出席し当時のチルバ大統領と同席したことがあります。その機会に、私は、大統領にエイズ危機に対する方針を聞きました。大統領はこの件については黙ってやり過ごしただけでした。ザンビアの新しい大統領が就任して一年しかならないのに、誰もが認めるように、エイズ危機に立ち向かう政治的リーダーシップがはっきりと語られるようになっています。

このように、どの国においても、本当にたいへんな状況の下であって、危機に立ち向かう決意と希望の兆しが感じられるのです。そうした決意と希望が社会的な変化に寄与するかどうかは、2003年のうちにも明らかになるでしょう。跳び越えなければならないハードルは、途方もなく大きいのです。

今回の各国訪問で痛切に感じたことが6点あります。

第一に、ヘカテーが醸す恐怖のビールのように、食料危機とエイズ危機が手を携えてやってきている、ということです。どこへ行ってもそのことが判りました。たとえばマラウイでは、データを分析すると貧困家庭の50%がHIV/AIDSに起因する慢性病で苦しんでいるというのです。病が地を覆っている中では、土地を耕すことも、作物を育てることも、家族を養うこともできません。加えて不安定な雨と日照りです。WFPも国連諸機関もげんなりするほどの仕事を抱えています。

ルサカの大学付属病院の小児科病棟では最悪の気分を味わいました。やせ細った子どもたちが一つのベッドに3人も4人も寝かされているのです。子どもたちの多くは、飢えで体力を失いエイズで体を弱らされている(病棟の消化器疾患部門ではHIV感染率が56%、呼吸器疾患部門では72%にのぼる)ために、絶望的なのです。私たちはその病棟に45分間いました。15分ごとに子どもたちが死んでいき、シートでザッと覆われ、看護婦の手で運び出されていきます。病棟には母親たちの苦悶する泣き声が絶えません。地獄のような光景でした。

第二に、私は、時折、社会が崩壊するのを目撃しているのではないか、と感じずにはいられませんでした。私たちは常にカタストロフィーに思いをめぐらせていましたが、誰も実際にカタストロフィーが起こることを望んではいません。農業部門が危機に陥っているという事実は、さらにたいへんなことが起こる前触れに過ぎないようです。私自身は、教育が瀬戸際に立っていると感じています。どの国においても、教師たちが命を失い、死の床に伏し、病に苦しんで学校から去っています。子どもたち、ことに女の子たちは、病んで死の床の伏す親たちの世話をするために学校へ行けなくなっています。親をエイズで失った子どもたちは、授業料を払えないために学校に留まることができません。至る所で教育部門が包囲され締め上げられているように感じられます。ザンビアでは、2001年に1,967人の教師が学校を離れました。2002年には2,000人を超えます。教育大学は毎年1,000人に満たない教師を送り出しているだけなのに、です。マラウイのある地域では、HIVポジティブの教師の比率が30%を超えると推測されています。どうやって教育を継続させることができるのでしょうか?

農業危機と教育危機は同時に発生し進行しているとも言えます。農業危機が人びとに与える影響の方が目に見えて切迫しているので、まず農業危機に対応しようとしているのです。5日間学校に行けないことのもたらすものと、同じ日数食事ができない状態が続くとでは、明らかに目に見える結果が違います。マラウイでは、4つの省庁へエイズが及ぼす影響の分析がなされています。どの省でも、多かれ少なかれエイズで職場を離れる職員が出ています。ボツワナ、レソト、ジンバブエやスワジランドのようにHIV感染率が30%あるいは35%という国はもちろん、感染率が15%、20%という国であっても、社会を支える多くの人びとが、回復の見込みのないまま次々と死んでいくことが止まらなければ全てが崩壊することを認識することが必要です。数十年前、「Things fall apart」と題する小説を書いたチヌア・アチェベ(ナイジェリアの小説家)は、このタイトルが社会全体への呪文になるなどとは知る由もなかったでしょう。危機に対応できなかった国々で10年後、15年後にどのような事態が生じているのか、安易に考えることはできません。

第三に、社会が綻びつつあることの最も悲しい現れとして、子どもと青少年への性的虐待の発生率が増大していることです。私は耳にした話に大きな衝撃を受けました。レソトの山中にいる孤児たちの境遇、ジンバブエで訪問ワーカーがひそやかに語ったぞっとする話、あるいはまたザンビアで私たち自身が得た証拠、どれもが子どもたちへの性的虐待の発生率が衝撃的なレベルに達していることを明らかにしています。ザンビアではあまりの事態のひどさに、3人の女性議員が児童虐待を処罰するための議員立法を試みています。ザンビアのYWCAの運営責任者が語った、ルサカYWCA診療所へ子どもたちへの性的虐待として出された報告は、1998年23件、1999年77件、2000年88件、2001年110件そして2002年の10月までですでに152件あります。これは11ある診療所のうちの一つへ報告された件数だけです。今月末、Human Rights Watchがザンビアにおける少女たちへの性的虐待とHIVとの関連を検討するしっかりした心が痛む報告を発表することになっています。子どもたちが絶えず大人たちの性的暴力の犠牲者になっているという現状は、どこか奥深いところで決定的に間違っている、としか言えません。

特に孤児たちが犠牲になっています。親を失った子どもたちが生まれ育った地を遠く離れてさまようほどに、性的虐待にさらされやすくなるのです。さらに悲しいことに、そうやって孤児たちはHIVにも感染しやすくなっているのです。

第四に、親を失った子どもたちに関わることを、これまでになく強く考えさせられたということです。私たちはエイズ危機へ対応する道筋を見出しつつあります。しかし、天文学的とも言える数になったエイズによる孤児たちにどう向かい合うという全く新しい事態に対して、世界は明確な回答を出せずにいます。公的医療は、これまでにも多くの感染症との対応を迫られ、克服してきました。いつの日にか、エイズをも克服するでしょう。しかし、多くの孤児を残す、子どもたちを育てる世代狙い撃ちという事態と直面するのは全く初めてのことなのです。

思うに、これまで孤児たちを受け入れてきた拡大家族も地域社会も、これだけの数になると受け入れたくとも受け入れられない状況になっていることも、認識しなくてはなりません。その結果は、孤児のストリートチルドレン、孤児の仲間グループ、孤児による「犯罪」が増え続けるという現実です。また同時に、家族を失い子どもたちは群となって、とまどいながら、寂しく、社会的な権利を奪われ、怒り、感情をあらわにして「普通の暮らし」に戻ることができなくなりながら、アフリカ大陸をさまよっています。そうやって生きのびてすでに大人になった人びともいます。彼ら・彼女らは、愛をも子どもを慈しむことをも知りません。彼ら・彼女ら自身の子どもをどうやって育っていくのでしょうか?一方で、孤児たちは社会の安定を脅かすハイリスク・グループになってしまうこともあるのです。

第五に、女性たちが、感染の危機にさらされやすいという意味でも、病人や孤児たちの世話を担っているという意味でも、エイズ危機の真っ直中にあるというのに、女性たちへのエンパワメントも性に関する決定権や性的平等を保障する努力が極めて限られている、ということです。しかも、彼女たちが担っている役割の一部でも男性たちが引き受けようとする試みがどこでもなされていませんでした。実際、男性優位思想はどこでもいつでもどんな場面でも現れています。今月末に訪問を終えてから、私は、全ての国で女性たちが自らの命を守ることができるように、女性の人権を確立するために何がなされているのかを注視するつもりです。

最後になりますが、ARV治療のことは行った先々で話題になりました。全てのPHA(HIV陽性者)グループが、これは譲れないと強くARV治療を求めていました。憤激と政府が彼ら・彼女らを見捨てるのではないかという絶望がどんどん高まっていました。マラウイでは、定められた基準に従い近い将来50,000人がARV治療を受ける見通しが立ったことが明らかになり、強い希望をもたらしていました。しかし、ザンビアでは、明確な選定基準が示されないまま10,000人がARV治療を受けることができるらしいという曖昧な見通ししか語られないため、怒りの声が噴き出していました。一方、ジンバブエとレソトでは、ARV治療計画そのものが検討され始めたばかりで、治療を必要とする人びとの中には抑えがたい絶望が広がっていました。

何よりも変わったのは、PHA自身の団体が成熟し、激しさを増し自信を持っているということです。私たちは何度もCD4細胞数やウイルス量の意味することを熟知したエイズ・アクティビストたちと会いました。アクティビストたちは、ジェネリック薬の価格、ARV治療の進め方、WHO(世界保健機関)が2005年までに300万人への治療実施を明言したこと、富裕者たちは南アフリカ共和国へARV治療を受けに行っているにも拘わらず貧困者は助けもなく取り残されていること、ドーハ宣言、知的所有権とWTO(世界貿易機関)、そして苦い経験を踏まえた政治的公約の嘘っぱちぶりまで、を知っていました。これからますます、私たちとアクティビストたちは、同じテーブルで互いに敬意と決定権を持って話し合っていくことになります。

私は、ルサカでPHAのグループと会った際、力強く意を尽くした書簡を受け取りました。その一部を紹介します。

「人びとが治療を受けられない日々、連日、私たちは葬列に並ぶ。人びとが死んでいる。治療を実施しない理由が100もあるのかもしれない。できない理由が出されるたびに命が失われている。人びとに医療を施すのは政府の義務であることを、政府は認識すべきだ。国民の健康を守る手段を創り出すことのできない政府は、政府とは言えない。そんな政府は退陣すべきだ。もし政府が自ら退陣しないのであれば、人びとは、どんなものであれ必要な手段を使って政府を打倒する権利を有する。生命と尊厳を守る権利は、富裕者や権力者だけのものではない。

今ザンビアで起きていることは、世界的に起きていることの縮図だ。エイズ危機は資金・資材がないために起きた危機ではない。エイズ危機は危機という意識の欠落が引き起こしている。持てる者と持たざる者との間の徳義を汚す裂け目が、ホロコーストを進行させている。」

この徳義を汚す裂け目を明らかにしたところで、この声明は終わります。そして2003年の始まりを迎えます。

今回の南部アフリカ諸国訪問で痛感した新しい要素は、GFATMの役割です。現職大臣からPHAまで、人びとが、GFATMをエイズ危機に立ち向かう闘いに資金を提供する最適の機関だと、どれほど強く感じているかを語ることばはありません。どの国でも同じ質問が出ました。

  いつお金が来るのか?

  GFATMは十分な資金を持っているのか?

  どうして先進諸国は資金を拠出しないのか?

  もしGFATMが破綻したらどうなるのか?

というのです。

これらの質問は関連しています。私が理解するところでは、GFATMは今月末に締め切られる次のプロポーザルに応える十分な資金を持っています。しかし、その後に、真実は明らかになります。2003年1月以降、GFATMは危機に瀕するかもしれない、と言われています。

「この世界の何が悪いのだろうか?富める国々のどこが悪いのだろうか?世界が直面している残酷きわまりない疾病と闘うに際して最も希望をもたらす資金供与機関の健全な機能を、なぜ富める国々は危険にさらそうとするのだろうか?」と問いかけることは、真っ当なことです。

しかし、事態は悪化しつつあります。個人としていつも私たちが話し合っていることを、聞いて下さい。もし、どこかで言われているように、2月にイラクで戦争が起きたら、HIV/AIDSに対する闘いを含め国際的な人道支援の全ての努力が吹っ飛んでしまいます。別のことばで言えば、すぐにも米国を始めG7のメンバーがGFATMにどれだけ拠出するのかを表明しないのであれば、私たちはどうしようもない困難に直面することになるのです。戦争は全ての視線、全ての資金を呑み込み、外国における不幸に対する取り組みを踏みにじってしまいます。

HIV陽性者たちは時間と競争しています。HIV陽性者はHIVを超える敵、障害を想像もしていませんでしたが、戦争という新たな障害が出てきそうです。

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