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アフリカ:エイズは富める国々への警鐘だ−ボノ

アディスアベバ 5月30日(IRIN)

アイルランド人のロックスター・ボノが、エイズ危機の拡大はアフリカの窮状に気付かせる警鐘であると警告した。

ボノは、水曜日に、古い偏見を捨て崩壊を防ぐために大量の資金の投入を始めるように西欧各国の政府に対し熱のこもった訴えを行った。

ボノはアディスアベバにあるアフリカ開発銀行(ADB)の年次総会で世界中の銀行家に対し初めて語りかけたロックスターとしての歴史を築いた。

「エイズ危機の拡大は世界中の全ての人に対する警鐘の役割を果たし、我々の弁明や旧弊を正そうとしている。」とボノは語った。

ボノは「(エチオピアで、300万人が)自らに降りかかったHIVによって死刑宣告を受けて歩き回っている。300万人という数字は、私の母国アイルランドの人口に相当する数の人々である。」とも語った。

「我々はさらに数十億ドルの資金を拠出しなくてならない、現に必要とされる額が拠出されなくてはならない。お金に見合った評価がなされる、欧米(の繁栄)にふさわしいお金を拠出しなくてはならない。いまそうしなければ、結局の所、混乱に対応する費用は高くつくのだ。」とボノは警告した。

ボノは、この旅行をエチオピアで終えたことは象徴的であると語った。なぜなら、17年前の1985年に、エチオピアで起きた飢饉が、彼に開発援助への関心の呼び起こした、というのだ。「我々は2億USドルの資金を調達し、飢饉をうち破った」と彼は語った。「そして、私はアフリカは5日ごとに2億USドルを債務返済に充てていることに気がついた。」

「この旅行は希望をもたらした。」と彼は付け加えた。「希望に見合う配分がなければ醜聞だ。」その一方で、彼は、アフリカ各国の政府は役割をきちんと果たさなければならない、と強調した。「アフリカの指導者たちは、国民が民主主義、説明責任、透明性を求める声に耳を傾けなければならない。」と語った。

木曜日のADB年次総会の閉会にあたり、オマル・カバジュ(Omar Kabbaj)ADB総裁は、富める国々はアフリカの援助と貿易について「自分たちが説いてきたことを実践」すべきだと語った。

カバジュ総裁は、貿易障壁と巨額の農業への補助金がアフリカ経済を不自由にしていると警告した。先進国はおよそ3500億USドル−これはアフリカ全体の負債と同額でありアフリカへの援助の6倍にあたる−を毎年農業支援のためにばらまいている。

「このことはアフリカにとてつもない影響をもたらす。」とカバジュ総裁は報道陣との会合で語った。「この点で、工業国は自ら実行しなかったことを説いている。」

カバジュ総裁は、曰く「実り多い」4日間にわたるADB年次総会で二つの大きなテーマあったと語った。NEPAD(アフリカの貧困を終結させることを目的とした枠組み)と開発の実効性である。

「現在、我々は開発援助を効果的になし得る立場にある。」とカバジュ総裁は付け加えた。

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