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ジンバブエ:政府が非常事態を宣言、ジェネリック薬の使用を許可

ジョハネスバーグ 5月28日(IRIN)

ジンバブエ政府がHIV/AIDSによる国家非常事態を宣言し、ジェネリック薬の輸入と製造を許可するだろう、と地元の政府系新聞が報じた。

しかしながら、ハラレでHIV陽性者(PWAs)と共に活動するNGO “The Centre”のリンディー・フランシス理事長は、もし本当であれば非常事態宣言は「5年も遅れた」と語った。

ヘラルド紙は、火曜日に最新の政府官報で、パトリック・チナマサ法務大臣が非常事態宣言により人々が薬にアクセスできるようになるだろうと発言したことを報じた。

「ジンバブエの総人口におけるHIV/AIDSの急速な拡大を考慮して、大臣は6ヶ月の非常事態を宣言し、この発布により国家、個人があらゆる特許薬の製造、使用することを認可する」とのチナマサ大臣の発言が引用された。

新聞は、宣言が「あらゆるジェネリック薬を輸入する政府と認可を受けた人々は、HIVに感染、または関連ある症状にある人たちの治療に使用する」ことを許可することも報じた。

フランシス理事長は、「宣言は5年ほど遅れたが結構なことだ。我々は政府にこの5年間、非常事態宣言を発しジェネリック薬の輸入及び 地域の製薬会社にライセンスを付与するように働きかけてきた」と語った。

しかしながら、宣言は更なる疑問を浮かび上がらせた。フランシス曰く「問題はジェネリック薬を輸入するのが誰なのかはっきりしないこどだ。我々が知る限り、政府にはジェネリック薬を輸入するための資金がない。」

「また、どのような薬が輸入、製造されるのか?もし、抗レトロウイルス薬だというのなら、たいした成果は見られないだろう」

フランシスは、政府が「抗菌薬、マルチビタミン剤、栄養補助食品、日和見感染症のための薬品、陰部ヘルペス用アシクロビルのような薬品を提供する」なら意味をなすだろうと語った。

フランシス曰く「発疹向けのヒスタミン、ベータダインのような基礎的な薬品の供給、基本的なプライマリーヘルスケア、日和見感染症に対する継続的なケアと栄養補助食品による健康の維持は・・・・ HIV陽性者の治療に必要である。」

しかし、宣言が単に抗レトロウイルス薬についてのみ触れるのであれば「わずかなエリート層のみが薬を手に入れることになるし、治療に必要なモニタリングとサポートを受けることになる。」

フランシスは、どのようなジェネリック薬を輸入・製造するのか、政府の意図が不明確であるにもかかわらず、宣言は画期的であると語った。

「神に感謝を!これがわれらが内閣がHIV/AIDSの惨劇を知った初めての機会であり、現在に至るまでジンバブエでHIV/AIDSによる惨劇が起こっていないかのようであったのだ」とフランシスは語った。

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