Homeへ戻る特定非営利活動法人 アフリカ日本協議会:Africa Japan Forum

アフリカに関わる活動を行っているNGOのデータベースおよびアフリカのエイズ問題に関するニュース・情報データベースです。
収録されたデータ更新の連絡、最新情報の紹介をAJF事務局あてにお願いします。
【2017年3月】アフリカに関わる活動を行っているNGOのデータベースを順次、更新しています。


AJFの活動

あなたの寄付がAJFの活動強化につながります
AJFへの寄付について
アフリカで活動するNGO一覧:
感染症研究会:
アフリカ関連情報(生存学ウェブサイト)

エチオピア:反HIV/AIDSの大キャンペーン、開始予定

ナイロビ、5月14日 (PLUSニュース)

若年層に、HIV/AIDSに関するカウンセリングと検査を呼びかける大キャンペーンが、エチオピアで始められることとなった。保健省の統計によればエチオピアは、世界でも感染者が最も多くいる国の一つであり、約100万人の子どもが、親のエイズによって孤児になっている。

このキャンペーンは、若年層の6人に1人(約16%)がHIVに感染している、エチオピアの4つの主要都市で実施される予定である。

「エチオピアの人口の1/3は若年層だが、この世代がHIV/AIDSの影響を最も受けている」と、国連児童基金(UNICEF)のHIV/AIDSセクション、ミルギッサ・カバ(Mirgissa Kaba)首席代理は説明している。「若者たち参加しやすいVCT(HIV/AIDSに関するカウンセリングと検査)を実施することは、HIV/AIDSとの闘いにとって不可欠な要素になる。若者たちこそが、この感染症の拡大阻止の闘いを変えていく中心となる存在なのだ」。

UNICEF、国立エイズ評議会事務局(NACS)、エチオピア家族ガイダンス協会(FGAE)の3団体が、このキャンペーンを担う。この3団体は5月10日、首都のアジス・アベバ、ディレ・ダワ(Dire Dawa)、ゴンダル(Gonder)、ジジガ(Jijiga)の4都市で、29,000人の若者を対象に、VCTを実施するという協定書に署名した。

このプロジェクトはまた、すでに性感染症や他の日和見感染症にかかっている96,000人を対象とする診察と治療を予定している。HIV陽性者に対するスキル・トレーニングも実施される。

UNICEFによれば、10歳から24歳の世代は、HIV感染につながりやすい性感染症(STIs)の感染率が高い。UNICEFのスポークスウーマンは、未婚の若者にとってVCTを含む性と生殖に関する保健サービスを利用することがむずかしい現状がある、と述べている。彼女は、UNICEFのHIV/AIDSプログラムにとって、このようなサービスの実施は不可欠な要素である、と語った。

NACSのニガツ・メレケ(Nigatu Mereke)議長は、このプロジェクトが4都市にとどまらず拡大することを期待する、と述べている。「UNICEFは、常に現在最大限の注意を向けなくてはならない領域が、若者を対象としたVCTであると、提示しています。私たちは、VCTをこれ以外の地域でも実施することを予定しており、今回の取り組みを通して多くのことを学びたいと、期待しています。若者たちにとってなじみのあるセンターでVCTを実施することは、若者に力を与え、HIV/AIDSに対する闘いに貢献することになるでしょう」。

UNICEFの支援するこのプロジェクトは、性感染症の治療のためにFGEAのセンターを訪れる若者の少なくとも1/3を対象とする計画である。このプロジェクトは、NACSがコーディネートし、FGAEが実施する。

UNICEFは、このプロジェクトに対しノルウェー政府から寄付された基金から587,000米ドルを拠出する。「ノルウェー政府は、エチオピアにおけるUNICEFの活動を恒常的に支えてくれる協力なパートナーだ」と、UNICEFのアブレルマジード・ティボーティ(Abdelmajid Tibouti)上級プログラム担当者は述べている。「ノルウェー政府の支援は、エチオピアの若者が、HIV感染の拡大と闘うための助力になるだろう」。

▲このページのTOPへ

特定非営利活動法人アフリカ日本協議会 (Africa Japan Forum)

〒110-0015 東京都台東区東上野 1-20-6 丸幸ビル3階
TEL:03-3834-6902 FAX:03-3834-6903 E-mail:info@ajf.gr.jp

Englishプライバシー・ポリシーサイトマップお問い合わせ
Copyright© Africa Japan Forum. All Rights Reserved.