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南ア、タイからのジェネリック・エイズ治療薬製造技術移転を拒否

ジョハネスバーグ 2002年1月18日(IRIN)

300のエイズ治療薬を更に値下げ出来る、ジェネリック薬生産技術の無償移転というタイからの申し出を、南ア政府は未だ受け入れていない。

タイは過去3年にわたり、多国籍製薬会社の5〜10分の1の値段のジェネリック薬300種類以上を生産してきた。

Mail and Guardian紙が今週伝えたところによると、タイは、全てのアフリカ諸国がエイズ治療薬を手にするまで活動を続けると約束しており、もし南ア政府が国民を助けようとしないのなら、安価の治療薬を生産している国々で包囲網を作ると明言している。

保健省のスポークスパーソン、シバニ・ムガディ(Sibani Mngadi)さんは金曜日、PlusNewsに対し、南ア政府はすでに製薬会社ファイザー(Pfizer)との取り引きがあり、フルコナゾル(Fluconazole)のジェネリック薬を作ろうというタイの申し出を「追いかける必要はない」と述べた。

政府は2000年にファイザーと共同で、国立病院にいるHIV陽性者の クリプトコックス髄膜炎(cryptococcal meningitis)の治療薬ヂフルカン(Diflucan)の供給を始めている。

その他の治療薬製造については、最近、マント・シャバララ・ムシマング(Manto Tshabalala-Msimang)保健大臣がブラジルとインドに「南アにとって何が最適か」を検討する実情調査団を派遣している。 ブラジルとインドは製薬会社のパテントをうまく避けて、安価のジェネリック薬を生産している国である。

ムガディ報道官は、大臣も保健省もタイからの申し出はまだ受け取っていない、と強調し、付け加えた。「これから申し出の詳細をよく検討し、いかに南アのためになるか見極めなくてはいけません。」

ムガディ報道官によれば、政府にはまだいくつか乗り越えるべき障害があり、現在のところ長期間の治療薬供給ができない。例えば、治療薬供給の費用は依然として非常に高く、保健のシステムもそのようなプログラムを実施する能力を欠いていることなどがある。

「こういった申し出では、どれくらいの期間援助が続くかには言及していない」ので、持続性も障害の一つだ、とムガディ報道官は付け加えた。

政府はこれらの問題への解決策を見出すべく、製薬会社やその他関係者と継続的な協議を続けている、という。

タイ政府製薬機関(The Thai Gov pharmaceutical organization) の調査研究部門長、キルサナ・クライシンツ(Kirsana Kraisintu)医師の言葉が同紙(Mail and Guardian)に引用されている。「南アには政治的な意志が欠けている。南ア政府がゴーサインを出してくれれば、ぜひ技術移転をしたいと思っている。南アには非常に優れた製造インフラがあるし、要請だけあれば6ヶ月以内にはジェケリック薬生産を始めることができるだろう。」

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