Homeへ戻る特定非営利活動法人 アフリカ日本協議会:Africa Japan Forum

アフリカに関わる活動を行っているNGOのデータベースおよびアフリカのエイズ問題に関するニュース・情報データベースです。
収録されたデータ更新の連絡、最新情報の紹介をAJF事務局あてにお願いします。
【2017年3月】アフリカに関わる活動を行っているNGOのデータベースを順次、更新しています。


AJFの活動

あなたの寄付がAJFの活動強化につながります
AJFへの寄付について
アフリカで活動するNGO一覧:
感染症研究会:
アフリカ関連情報(生存学ウェブサイト)

南アフリカ:ムベキ大統領がHIV/AIDS関連の支出に疑問を呈す

世界保健機関(WHO)作成の1995年のデータが、事故、殺人、自殺等の「外的要因」が南アにおける主要な死亡原因であり、HIV/AIDSではないとしていることを引いて、タボ・ムベキ南アフリカ大統領は、政府に対し社会政策の支出を見直すように要請したと、ジョハネスバーグの新聞'Business Day'が月曜日に報じた。

WHOの統計では、HIV/AIDSによる死亡率が2.2%である一方、外的要因による死亡率が19.8%となっている。8月6日付けのマント・シャバララ・ムシマン保健相への手紙でムベキ大統領は、社会政策を担当する他の大臣たちと統計数字を共有しているか、該当する死者を減らすために政府が取るべき政策はどのようなものか、統計に照らして資金・資材が適切に配分されているか否か、国内の医療施設が報告で述べられた種類の死因について適切に対処できるかどうか、を尋ねた。

WHOのデータに基づき予算配分を見直せという決定は、1995年以来、AIDSによる死亡パターンが著しく変わっているため、再び批判を呼び起こすであろう。同紙によると、南アフリカ医療研究評議会(MRC)が数週間以内に、南ア国内ではAIDSに起因する死が1999年から2001年半ばまでの主たる死因であるとする報告を公表すると見られている。MRCの報告は、ムベキ大統領が依拠する統計が出された1990年代半ば以降、AIDSによる死亡パターンが著しく変わったことを示すだろう。

かつて公然とHIVとAIDSの因果関係に疑問を投げかけ、論争を引き起こしたムベキ大統領は、自身の決定が「辛辣な反論や、HIV/AIDSが単独で最大の死因であると確信する人たちによる協調したプロパガンダを引き起こす」だろうと、ムシマン保健相への手紙で認めている。南アの主要な野党勢力である民主連合(DA)はムベキ大統領の手紙を「信じられない」とし、ムベキ大統領はHIV/AIDS問題が南アの脅威であることを否定していることを証明するものであるとする声明を出した。

▲このページのTOPへ

特定非営利活動法人アフリカ日本協議会 (Africa Japan Forum)

〒110-0015 東京都台東区東上野 1-20-6 丸幸ビル3階
TEL:03-3834-6902 FAX:03-3834-6903 E-mail:info@ajf.gr.jp

Englishプライバシー・ポリシーサイトマップお問い合わせ
Copyright© Africa Japan Forum. All Rights Reserved.