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2005年9月よりアフリカ理解促進事業の一環として「アフリカひろば」を開催しています。これまでに「在日アフリカ人」シリーズ、「アフリカ・ミクロ話」シリーズなどを開催しました。


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第17回アフリカひろば
保健師は見た!愉快なアフリカ、豊かなアフリカ〜アフリカ武勇伝〜

アフリカ経験の長い方々に、びっくりしたこと、感動したこと、ちょっといい話をしていただくシリーズのひとつです。

4月21日(土)に行われたアフリカひろばvol.17「保健師は見た!愉快なアフリカ、豊かなアフリカ〜アフリカ武勇伝〜」の報告です。

今回の講師は、JICAの保健分野専門家や、NGOのアドバイザーとして世界を股にかけてきた大西真由美さん。青年海外協力隊の保健師としてパラグアイに派遣され、その後、保健分野の専門家として南米を知り尽くし、アフリカにも精通していらっしゃる方です。

講演では、写真をたくさん披露していただき、ミクロな話をたくさんお聞きすることができました。たとえば、タンザニアとの国境の街ペンバは、まさにアフリカとは思えないほど素晴らしいとのお話でした。

また、モザンビークの首都であるマプトは、ブラジルの首都ブラジリアを真似て都市開発しようとしたので、モザンビークの町並みの写真はブラジルに似ているところもあり、一般的に抱かれているようなアフリカのイメージとは違うものでした。そんなモザンビークもやはりエイズの脅威はあり、成人の16%がHIVに感染しているとのことでした。 この16%という感染率は、他の南部アフリカ諸国(南アフリカ、ボツワナ、レソト、ジンバブウェなど)と比べればまだ低い数字であるとのことですが、東アフリカと比べるとずっと高い感染率です。市場で避妊具が販売されている写真も見せていただきました。

大西さんが実際に体験されたこととして、ヤギと羊を見たとき、日本人とアフリカ人で見方が違うという話、西アフリカの食べ物の話、食事に芋虫を出された話などをされ、参加者一同笑いに包まれました。ちなみに大西さんは、芋虫は食べられなかったそうです。

また、ナイジェリアの話に関しては、石油による利益が得られる個人は潤っているが、それはごく一部の人であり、国民の70%は貧困ライン以下の生活をしているということでした。

最後は、特にエイズやエイズ孤児の話を集中的にされました。南部アフリカでは成人の20〜30%がHIVに感染しており、また、お墓を作る場所がないという問題も起こっているとのことでした。エイズ孤児に関しては、孤児になった子どもたちを保護する施設もあるが、数が限られているためChild-headed familyも増えているそうです。 しかし、それでもいろいろな活動が行われていて、特に女性の活躍が目立つとのことで、このお話をされたときの「女性はやはり強し」との大西さんのコメントが強く印象に残りました。

たくさんのアフリカの話は、大西さん自身の魅力的なエネルギーと相まって、とても面白く魅了されるものでした。質疑応答の時間ではたくさんの質問が寄せられ、まだまだ時間が足りない、といった感じでした。

ここでアンケートに寄せられた、大西さんの講演への感想の一部を紹介します。

  • メディアや文献では知り得ない、たくさんの現状が知れて大変勉強になった
  • ユーモアを交えた楽しく心豊かなお話をきけてよかったです
  • アフリカ支援や問題についても知りたかった

時に真剣に、時にユーモアをちりばめてお話をしてくださった大西さん。魅力的な語り口でボリュームたっぷりなお話をしていただきました。限られた時間の中ではありましたが、参加者の皆さんには満足していただけたと思います。どうもありがとうございました。

さて、次回アフリカひろばvol.18は、「オヤジが語るアフリカと国際協力〜ブルキナの名物オヤジと呼ばれたい!〜」と題しまして、ブルキナファソでエイズ遺児の施設建設などの活動を行っている飯田勉さんにお話をしていただきます。みなさま、奮ってご参加ください。

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