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アフリカンキッズクラブ
〜ニャマ・カンテさんと楽しもう!西アフリカの歌とダンス〜報告

(独法)国立青少年教育振興機構「平成20年度子どもゆめ基金」から助成を受けて実施しました。

11月9日(日)、今回は「ニャマ・カンテさんと楽しもう!西アフリカの歌とダンス」です。

お天気は寒いものの、受付の12時半ごろから続々と、元気な親子が広尾JICA地球ひろば講堂に集まってきました。
集まった本日のおともだちは、ギニア、セネガル、日本、ナイジェリア、ガボン、ガーナ、コートジボアール、アメリカ!
始まる前からドキドキ、ワクワク!
なんだか楽しくなりそうです。

軽快なジェンベの音と共にニャマさんのパワフルな歌が始まります。
楽しげなダンスと歌のステージにこどもたちもママも早くも目が釘付け! ファーストステージ!
ニャマさんに誘われて、みんなもステップをはじめます。はじめはぎこちなかったものの、どんどん上達!そのうち、みんな、ノリノリになってきました。
こどもたち、ママたち!!とニャマさんに呼ばれながら、ステップをふみます。日ごろの運動不足を感じつつ、こどもたちに負けず、ママ達も汗!汗!汗!
そのあと、ちょっと一息、ニャマさんによる、おとぎ話です。
ロロロ ロンジャンナ、、、アナ ロンジャンナ、、、
ニャマさんの掛け声にあわせ、こどもたちが答えて口ずさみます。
こわ〜いおばけからロンジャンという、犬に助けられた人間の女の子のお話。
みんな、じぶんの家族やお友達、大切な人を守ってね、という願いがこめられたお話です。
そしてもう一つ、王様と王様の奥さんと子供たち、おばけのお話。
ギニラ ソボィエ、、、ツゥマニンゲレ アゲレ ツゥマニ、、、
最初は照れていたこどもたちも、すっかり掛け声上手に。
人の話を聞かないで、悪いことばっかりしてると、おばけに食べられちゃうぞ!
ちょっぴりこわいお話でした。
セカンドステージ!
さすが、ニャマさんです。エネルギッシュな動きと明るい笑顔にこどもも大人も夢中です。
みんな輪になって、走り回り、ぐるぐると転がります。
そしてひとりづつ、ジャンプ!ジャンプ!
誰よりも高く高く、マサイもびっくりのジャンプダンス、こどもたち、みんないい笑顔でした。ニャマ先生のかけ声が魂をゆさぶり、暫し、ママたちにも久しぶりのお立ち台!?
ストレス発散できたでしょうか?

休憩を終え、国士舘大学教授であり、ニャマ先生のご主人でもある鈴木裕之先生にお話を伺いました。
パワフルな子供たちは、その間、お兄さんやお姉さんと ゲーム大会。
ハンカチ落としやフルーツバスケットを楽しみます。

鈴木先生には、アフリカの音楽について とてもわかりやすくお話して頂きました。
アフリカ、ギニアは何千、何万年も無文字社会の時代があったが、文字の変わりに、リンガラ語の独特な、ことばのリズムと音を太鼓で表現してきました。
無文字社会に伝承してきたグリオとよばれる家系の役割は、伝統的な楽器(木琴やコラが位が高い楽器とされている)を伴奏として、昔話や、伝統を語り継ぎ、現代では、それ以外に、ショービジネスでアーティストとして活躍し、結婚式で、人を誉め歌で祝う声の達人として活躍しているとのこと。誉められた人は、グリオにご祝儀をわたすのだとか。

文字がないという社会のおかげで、歌や太鼓、人々が活躍して、アフリカの音の世界がゆたかになった、ということが、ビデオ上映を交えて、とても楽しくわかりました。
絵本とは違う、今日のニャマさんのおとぎばなしも、なんだかこれと関係がありそうですね。携帯などのメール社会で、ますます文字がなければもう、生きてゆけない?時代にある国々。得たものもあるでしょうが、その代償として、人間の心底にある技を失ってきたもということも、否定はできないのではないのでしょうか。
鈴木先生の楽しくてためになるお話、もっと聞きたかったです。

さて、おとぎ話からサードステージが始まります。
王様と鳥のお話。王様にお洋服を、雨が降る前に取り込むのを頼まれた鳥。でもご飯を食べて、のんびりしていたら、、、雨が降ってきて、お洋服がぬれてしまった!さあ、大変!
バ マンサ レ、、、 ククデレ アデレ クク、、、
怒った王様に、鳥は首を切られてしまいました。
みんなもやらなきゃいけないことは、すぐにやろうね!

ニャマさんの歌とダンスは続きます。こどもも大人もみんなでダンス!
参加者のパパやママから、アフリカ式ご祝儀を受け取ったニャマさん、さらにパワー全開!
講堂は、晴天のお天気のよう。明るく楽しい笑顔が満開です。
まるでアフリカにトリップしたかのよう!

ダンスの後は、こどもたちへのお菓子つかみどりの楽しいお土産で締めくくられました。
みんな、たくさん、もらえたかな?

グリオ家系のニャマさんのとして、また、アフリカのお母さんの、あったかくて、パワフルな魅力にこどもたちも大人も大満足の一日でした。 

(アフリカンキッズクラブ企画運営コアメンバー 周郷まゆみ)

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