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2005年9月よりアフリカ理解促進事業の一環として「アフリカひろば」を開催しています。これまでに「在日アフリカ人」シリーズ、「アフリカ・ミクロ話」シリーズなどを開催しました。


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在日アフリカ人家族の生活を考える会:在日アフリカ人コミュニティへのエイズ啓発の現状と課題 報告

日本で暮らすアフリカ人家族が直面するさまざまな課題について一緒に考える集いです。

7月3日に開催した在日アフリカ人家族の生活を考える会講座の報告です。

「在日アフリカ人コミュニティへのエイズ啓発の現状と課題」報告■

川田薫さんを講師にお迎えし、在日ナイジェリア人同郷団体との HIV/AIDS 予防啓発活 動の共同の道のりをお話していただきました。

開催日時:2010年7月3日(土)14:00-15:30
会場:早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター会議室

@ナイジェリア人コミュニティ…

日本で就労しているアフリカ人はナイジェリア、ガーナ の人口でほぼ半数を占めていて、ナイジェリア人はその中でも最も多く、コミュニティ の活動も活発である。

出身国と民族別に同郷団体を設立し、関東では約 10 団体が活動 している。民族的特徴はイボ民族出身者で占められていることであり、会員の相互扶助 やアイデンティティ確認の場となっている。

A ナイジェリア人における HIV/AIDS…

ナイジェリアの HIV/AIDS 感染人口は比較的? ないといえるが、治療へのアクセスは 10%程度とわずかである。ナイジェリアの HIV/AIDS の治療環境は十分とは言い難く、予防に関する教育は難しい。それは「性の 話題への内的姿勢」に起因する。

HIV/AIDS という性行動と結び付けられる病気は話題 にすることがタブー視されやすいのである。陽性者は HIV 陽性者であることを打ち明 けられず問題を一人で抱え込まなくてはならないし、正確な情報にアクセスする機会も 限られている。日本人が活動する際には、このような母国での背景を踏まえなければな らない。

B ナイジェリア人コミュニティとの HIV/AIDS 予防啓発事業…

アフリカ日本協議会 (AJF)では 1 年以上前からヨルバ人団体に会議室を提供している。その定期ミーテ ィングに何度も足を運びまとめ役のヨルバ人にこちらの意図を説明し、信頼感を獲得し ていった。

このつながりが下地にあったことで予防啓発活動と無料健康相談会に関する 提案をしやすい環境になった。こうして 2008 年 8 月、健康相談会と感染症のミニ講 座を開催した。内容や進行方法など試行錯誤だったが、同郷団体と共同で開催できたこ とは大きな一歩であろう。

その後、2009 年 5 月にはイボ人との健康相談会が実施さ れるが、ナイジェリア人の知人の助けを得ても、コミュニティに信頼が置けるかわから ない団体の事業を受け入れることは容易ではないということ有力なリーダー?在のな かでいかに相手を巻き込んでいくかという戦略について考える機会となった。

C 今後…男性への啓発だけでなくアフリカ人女性を対象とした啓発活動、在日アフリカ人 には市民社会団体と同郷団体がさらに連携していくことが重要である。

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