特定非営利活動法人 ケニアの未来

基礎情報 住所:〒162-8433 東京都新宿区市谷本村町10-5 JICA地球ひろばメールボックスNo.85
E-mail: info@kenyanomirai.rog                   URL: http://kenyanomirai.org
Facebook: https://www.facebook.com/kenyanomirai/ 
設立年月日:2016年12月22日
代表者名/事務局長:田中友紀
事務局スタッフ:無給 1名
事業分野 貧困、保健、教育、平和・人権、Child Protection/Juvenile Rehabilitation
事業形態 開発事業、政策提言、啓発・研修
対象地域・国 ケニア
設立の経緯 ケニアでは近年インフラの整備や活発な民間投資が進んでいるが、その一方で開発の波にのることができない貧困層は多く、特に若年者の失業率は深刻である。根深い貧困問題がある中で、特に人生に目的が持てない子どもや青年が、様々な反社会的活動を行い、それが地域、ひいては国全体の不安定な治安、例えば若者によるテロの実行、学生の過激化などにつながる状況も生まれている。

前身の任意団体ケニアの未来プロジェクトでは、ケニアの保護観察局と共同で日本由来の制度である保護司の育成を通じて地域社会で少年の更生を図り、非行を予防することを目指し、保護司の選出と研修を実施した。また矯正施設から一般社会に戻った後に少年が再犯することなく社会・学校生活に戻れるように少年院出身者の少年への支援も実施した。

特定非営利活動法人ケニアの未来では、更に活動を発展させ、親や学校を含めた地域社会での様々な関係者が協力して子どもを守る力を養う活動を実施していきたい。また、ケニアにおける開発援助協力の恩恵からとりこぼれ、社会的に弱い立場にある子ども、青年、女性に対する個別の支援もケースに応じて実施したい。

また児童虐待や育児放棄など、子どもの問題は日本でも年々深刻化しているように見受けられる。現代社会で普遍的にみられるこれらの問題について、ケニアの子どもたちの状況を知り、共に考えていく活動を日本においても実施していきたい。

地域社会での子どもの健全育成は多くの関係者の関与が必要であるため、このような活動をより安定した形態で長期的に実施するために、特定非営利活動法人を設立した。

組織の目的 18歳未満の子どもとまだ完全に自立していない25歳までの若者を対象とした自立・更生の支援と子どもの虐待や非行の防止プログラムをケニアの地域社会の中で行うことを目的としています。
主な事業 1.地域社会での非行少年(保護観察・アフターケアの対象者)の更生保護及び児童保護支援事業

  • ケニアにおける保護司活動への支援と、保護司制度活性化のサポート
  • 貧しいシングルマザーの活動支援

2.政府への提言事業
1の活動をケニアの行政機関と協力して実施活動を通じて、より良い実践例や改善点などを行政機関と共有し、提言を行うことで、広範に持続的な更生保護活動が定着することを目指す。

3.日本国内における広報、理解促進事業
ケニアでの取り組みを日本の国内にも情報発信し、近年、日本でも見られる子どもの貧困について、ケニアでの活動経験を踏まえて 共に、考える機会を設ける。

主な協力団体

Department of Probation and Aftercare Services, Ministry of Interior and Coordination of National Government (Republic of Kenya)

定期刊行物 「ケニアの未来便り」(団体ニュースレター、年2回発行)
財務情報 収入 429,347円 支出 242,549円(2016年度)
インターン制度
ボランティア募集
イベント、セミナー
スタディーツアー
団体より一言 当団体は、地域社会及び関係行政機関との連携を通じて、ケニアで社会的に困難な状況にある青年・子どもの保護と健全な育成を目指しています。支援の対象は、保護が必要な子どもの中でも、特に10代の非行少年です。彼らが地域社会の中で更生していくための制度を支援します。不必要な子どもの施設への送致を最小限にすべく、ケニアの地域社会の力を最大限に生かし、地域の大人が子どもを保護する社会を目指します。