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基礎情報 |
住所:〒247-0007 横浜市栄区小菅ヶ谷1-2-1 地球市民かながわプラザ NPOなどのための事務室内 |
事業分野 | 貧困、雇用、産業、格差是正、地域づくり、平和・人権 |
事業形態 | 開発事業、緊急支援、政策提言、啓発・研修、調査研究 |
対象地域・国 |
リベリア |
設立の経緯 |
代表理事を務める村上が自らが贈られた婚約指輪をきっかけに、ダイヤモンドが武器購入の資金源となり、アフリカの内戦を激化させていること、採掘鉱山で繰り返される児童労働、低賃金、過酷な労働環境、など、美しいダイヤモンドが抱える「負の一面」を知る。 長年、国際協力の現場に携わってきた経験とネットワークを活かし、この問題の解決に取組むことを決意。ダイヤモンドが人道・環境配慮の上、採掘・カット・製造されることが当たり前の社会になることを目指し、現在のダイヤモンド取引における問題や課題の啓発、採掘に関わる労働者の自立を促すプロジェクト実施のため、2014年5月より任意団体として活動を開始。2015年3月にNPO法人化、2016年にリベリア現地法人を設立し、まずはリベリアで採掘労働者の自立支援のためのプロジェクト実施に向けて取り組んでいる。 |
組織の目的 |
1)ダイヤモンド採掘から輸出に携わる零細労働者に対し、彼らの労働環境改善・社会的地位の向上を図るための事業、2)一般消費者やダイヤモンド業界に対し、ダイヤモンド業界における取引が道徳的で公平なものになるように啓発する事業、を行い、ダイヤモンドが人道・環境配慮の上、採掘・カット・製造されることが当たり前の社会の創造に寄与することを目的とする。また、活動対象国において甚大な疾病や災害等が発生した場合は緊急支援活動を実施し、上記の労働者の生命・生活を保護することに寄与することを目的とする。 |
主な事業 |
1) リベリアにおけるダイヤモンド採掘労働者とその家族の自立支援に向けた調査研究。プロジェクトの実施 |
主な協力団体 |
リベリア土地・エネルギ−・鉱山省、リベリア組合開発庁 |
出版物 |
リベリア手掘りダイヤモンド採掘労働者実態調査報告書(和英、2017年発行)http://diamondsforpeace.org/jfy2016-final-report-liberia-japanese/(和文) |
財務情報 |
収入2,646,432円 支出2,367,347円(2016年度) |
インターン制度 | 無 |
ボランティア募集 | 有 |
イベント、セミナー | 有 |
スタディーツアー | 無 |
団体より一言 |
ダイヤモンドを取り巻く課題についての啓発活動、採掘労働者の自立支援プロジェクトを通して、ダイヤモンドが人道・環境配慮の上、採掘・カット・製造されることが当たり前の社会を実現することを目指しています。
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