国連UHCハイレベル会合政治宣言への市民社会からの声明

アメリカのニューヨークで開催されている国連総会にあわせ、現地時間の9月23日(日本時間の24日)、国連ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)ハイレベル会合が開催されました。

そこで採択された政治宣言に対して、市民社会から発表された以下の2つの提言について、アフリカ日本協議会として署名を行いました。

  1. A civil society assessment of the political declaration of the UN High Level Meeting on Universal Health Coverage
    (ユニバーサル・ヘルス・カバレッジに関する国連ハイレベル会合の政治宣言に対する市民社会評価)

要点(日本語)(以下のリンクより):

https://drive.google.com/file/d/11569Li-QUD5J1tOnT8e3IrdhfEbnRO6S/view?usp=sharing

2. Health for All means ALL
A joint statement on ensuring access to health services for LGBTI people

(「すべての人に健康を」をすべての人に:LGBTIの保健サービスへのアクセスを確かなものにするための共同声明)

要点(以下のとおり):

◎趣旨:「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ」(UHC)国連ハイレベル会合で採択される予定の「政治宣言」にはLGBTIが含まれていない。権力による迫害や社会的な差別で最も周縁に追いやられているLGBTIコミュニティに対しても、保健へのアクセスをユニバーサルに保証することがSDGsの精神にかなっている。ひいては以下の要望を行う。
1.すべての保健医療機関受診者のプライバシーを確保し、保健医療現場におけるデータに関して、性的指向、性自認、性器形状に関わるデータを個人情報と切り離すこと。
2.性別適合手術やその他、性別違和等に関する治療をWHOの必須医薬品・治療メニューに入れること
3.コミュニティによる保健サービスに資金を拠出すること。
4.性的指向や性自認に関する差別の禁止を、実効力を伴った形で行うこと。